施工管理case04

前職はバスの板金塗装をしていました。この会社に入社してもう17年になります。

現場に応じて臨機応変に対応。判断力が必要です。

私の部署は”エネルギー事業部”です。
家庭のLPガスの供給、ガス器具の販売取り付け、エアコン工事、住宅設備のリフォーム、人工炭酸泉事業などを担当しています。

基本的に今は施工は協力業者さんにお願いして、施工管理を担当していますが、前までは何でもやりました。施工は頭で覚えることよりも、やってみて、体で覚えることの方が多いため、最初は社長と同行して、ひたすら経験を積みました。

また、プロパンガスは一般のお客さんがメインなので、24時間365日、連絡があれば駆け付けないといけませんが、以前と比べると、ガス機器自体も進化して安全性が増し、急なトラブル対応の数も激減しました。とはいえ、我々の想像を超える出来事も時折発生するので、どんなことがあっても対応できるような準備をしておかないといけません。

お客様が正月休みにご自宅でDIYを試みてガス管を切ってしまわれたことがあり、現場で絶句したこともありました。
様々な現場がありますが、対応方法を自分で判断し、きちんと施工して、困っていたお客様に、きれいに仕上げてくれてありがとう、と言ってもらえた時は嬉しいです。

経験を積ませていただいたおかげで、私は今は大概の住宅設備のことならご相談に対応できると思います。

新規事業へのチャレンジも続けています。

最近では、施工管理以外に、農業の分野への新たなチャレンジも始めました。

ビニールハウス内で果樹や野菜の栽培に必要な機器やガスの施工や、販売促進を担当しています。まだ初めて2、3年しかたっていないのでまだまだこれからではありますが、お声をかけていただければ県外にも泊りがけで出張して、製品の説明をさせていただくこともあります。

入社してから、次から次へと新しいことに挑戦する機会を作ってもらいました。
今後ももっと新しい経験ができることを楽しみにしています。

 

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