営業職case02

私はIT業界からの転職です。前職では、市役所に常駐してPC関係のヘルプデスクをしていました。10年ごとに契約更新があったのですが、次の更新を前にして、次の更新の時にこの仕事があるかどうかは分からない、もしなかった場合は何か自分に残るものはあるのか? と考え、身内に誘われたこともあり転職を決意しました。

始めは事務でしたが、営業職の私の父が間もなく定年を迎えるので、その後をやってみないか?と打診され、営業なら今後も生かせるスキルが身につくと思い、異動しました。

覚えることが、とにかく多い!

仕事の内容は、お客様を回って、ガスや溶接材料、建築用ボルトといったものの注文をもらって、タイミングが合えば配送もします。お昼は途中の道の駅やコンビニの駐車場で済ませることがほとんどです。
当社の営業エリアでもいちばん遠い地区で、下道で1時間40分ほどかかりますが、ほぼ毎日通っています。
お客様を訪問し、消耗品のフォローや機械、工具メーカーと同行PRして商品を購入していただくこともあります。

畑違いの転職でしたが、大変だったのは仕事の内容よりも、覚えることの多さでした。

ワイヤーひとつ取ってもものすごい種類があるし、メーカーによって呼び方も違います。ほとんどのお客様は固定の商品を購入されますが、同じものでもメーカーが違ったりするので、同じものだと思って持っていったら、これじゃないと言われたこともあります。これはもう、覚えるしかないのですが、種類の多さに間違えて覚えてしまったこともあり、お客様にもご迷惑をおかけしましたが、仕事をしながらだんだん覚えていきました。でも、まだ覚えていないものもあると思います。

まずは先輩社員に追いつきたい

始めは先輩社員と一緒にお客様を回っていましたが、今は一人で御用聞きとして回るようになりました。でも、先輩社員から学ぶこと、教えてもらうことはまだまだ多いです。
父はさほど口を出しませんが、お客様を回っていると影響が大きいなと思うことがあります。生き字引なので。

お客様に喜んでもらえたり、ものをお届けして感謝してもらったり、小さなことでも達成感を感じられるところが、この仕事のいいところではないでしょうか。

父の定年まであと5年です。なんとかあと3年で一人前になって、安心して後を任せて退職してもらいたいです。ですが、まずは、先輩社員を目標にして、追いつけ、追い越せですね。

 

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